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紙へのこだわり…舟を編む [おでかけしました]

2012年の本屋大賞受賞した、『舟を編む』の映画を観てきました♪


大賞受賞したあとすぐに友達から借りて読んだこの本。

タイトルの舟を編むとは、

主人公が関わる辞書の名前が『大渡海
=だいとかい』。
過去から現代まで深くて広い言葉の大海原。
この海を渡る舟と言う名の生きた現代語の辞書を編集する果てしなさがとーっても実感できる話なのです。

時代に取り残されたような出版社の旧館にある辞書編集部。
(これはとある出版社のビルを思い出す)
一冊の辞書を出版にこぎつけるまでの15年ものその地道すぎる編集作業、
主人公がまた地道な作業に似合いすぎる地味さ。
映画としてどうよ?と、気になってたんです。

真面目で言葉に詳しいくせに、直接のコミュニケーションが下手で営業が不似合いな主人公と真反対のいわゆるチャラい社員。

松田龍平とオダギリジョーの二人が噛み合わないところから徐々に歩み寄り、
真剣に辞書作りに取り込んで行く過程の面白さ(^^)

恋愛に不似合いな馬締が恋、というひとつの言葉を、
意味の有る解釈を見つけ出すまで。

辞書編集に色々な人々を巻き込んでいく姿は楽しくも実に深い~。

知らない言葉をひとつひとつ書き留め、意味を解釈し、
辞書の紙質ー手触りにまでこだわる仕事人とも言えるこの世界。

出来上がった辞書がいとおしく、思わず紙をさわってみたくなる。

これから紙の辞書にたいする自分の見方が変わりました♪

完成までに5回も校正を重ねてなお、明日からまた校正をというすごさに、
こう言う辞書、手に取ってみたい!
うちにも欲しい(^^)
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コメント 8

hatumi30331

これ観たい映画です!
文字中毒だった頃があって・・・(笑)
いつ頃WOWOWでやるかなあ?へへ;
by hatumi30331 (2013-04-19 07:46) 

ちばおハム

私まだこの本を読んでません。
よかったですか?

by ちばおハム (2013-04-19 17:50) 

TaekoLovesParis

あやぴいさんの解説を読んでいたら、この映画、とっても見たくなりました。
by TaekoLovesParis (2013-04-19 23:15) 

バニラ

本はおもしろかったので、映画も~と思っています。

by バニラ (2013-04-22 19:23) 

あやっぴぃ

みなさんナイス&コメントありがとうございます。

Hatumiさん、映画はwowwowですか?
私もいろいろTVで見るけど、やっぱり映画館で見ると違いますよ♪

ちばおハムさん、舟を編む、本も良かったですよ!映画もなかなかでしたよ(^^)

Taekoさん、映画館で見るの2ヶ月ぶり。
カグヤさんが作る料理も美味しそうで映画を見ててお腹がなりそうでした♪

バニラさん、映画も雰囲気あって良かったですよ!個人的に、加藤剛さんと八千草さんのご夫婦も良かった♪
by あやっぴぃ (2013-04-23 16:53) 

アールグレイ

この映画、私も見たいです。
地味な中にも、膨大な編集、その作業のすごさを実感させられますね。
by アールグレイ (2013-04-25 09:01) 

chikuwabu-n

これ私も観たいなあって思っています。
本も読みたいけど、さすがに図書館では
まだまだ回ってきそうにもなくて...。

by chikuwabu-n (2013-04-27 13:31) 

kaede

学生の頃、図書室で「言海」の「おくがき」を見て自分なりにちょっと感動したことがあります。あやっぴぃさんの記事を見て思い起こしました。早速見に行きます。
by kaede (2013-04-27 14:05) 

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